こどもの頃、家の裏の用水路で、毎日のようにウシガエルが鳴いていた。
窓を開けていれば涼しく眠れる時期に、窓を開けていると重低音で『ブォーーー…ブォーーー』と睡眠を妨害してくる。
しばしば父と虫取り網を持ち出して、懐中電灯片手に、ウシガエル狩りに繰り出していた。
『繰り出す』といっても、家のすぐ裏だ。
鳴き声を頼りに、懐中電灯で用水路を照らすと、水面から顔だけ覗かせて、大きな声で鳴いているヤツが居る。
そんな時の父の俊敏さ‼︎w
ほぼ90%の確率で1発で仕留める‼︎
捕まった時のヤツは『フゴッフゴッ』みたいな声を発するんだよなぁーw
わたしの記憶では、ウシガエルはバレーボールサイズで、カボチャくらいの重さがあったような…。。。
左側に見える用水路に、当時ウシガエルがいたのだが…
最近めっきり鳴き声も聞こえないらしい。。
田んぼのほうに行ってみた☆
以前は、歩いてるだけで、『ちゃぽん』『ちゃぽん』と、人の足音を警戒して、水に生き物が飛び込む音が聞こえたのに、そんな音すら聞こえない。。
かゆみどめ、ぬってもらう。。w
1時間くらい歩き回ったけど、収穫はジャンボタニシのたまごくらい‼︎(>_<)
気持ち悪っ‼︎w
ウシガエル、どこに行ってしまったのか。。
少しずつ、自然は壊れていっているのかな。。
あの頃はうるさかった、あのウシガエルの声がまた聞きたい。。